こんにちは🌿
福岡・天神のプライベートサロン「ビューティーサロンボーベル」の千場由香里です☺️
「朝は食欲がないから…」
「朝食べると眠たくなるから…」と
朝ごはんを抜いている方や、
「16時間ダイエット(オートファジー)という考え方もあるし、朝は食べない方が痩せやすいらしい」
という言葉を最近耳にする機会が増えました。
一定時間食事を控えることで、細胞が不要なものを
分解・再利用する仕組みが働くとされ、
健康法の一つとして注目されいています。
しかし、東洋医学では「良い健康法だから誰にでも合う」という考え方はしません。
同じ朝食を抜くという方法でも、体調が整う人もいれば、かえって疲れやすくなったり、
胃腸の働きが低下したりする人もいます。
大切なのは流行の健康法を取り入れることではなく、
今の自分の体に合っているかどうかを見極めること。
だからこそ今回は、東洋医学の視点から
「朝ごはんを食べない方がよい人」と
「食べた方がよい人」の違いについてお話しします。

朝ごはんを控えた方がよい場合
① 身体が重だるく、むくみやすい「痰湿」タイプ
東洋医学では、脾の働きが弱くなると
余分な水分や老廃物が溜まり、「痰湿」という
状態になりやすいと考えます。
こんな特徴はありませんか?
・朝食欲がない
・身体が重い
・むくみやすい
・太りやすい
・舌に厚い白い苔がついている
このタイプは、朝からたくさん食べるよりも、
お粥やお味噌汁など、温かく消化のよいものを
少量いただく方が身体に負担が少なくなります。
② 前日の食べ過ぎ・飲み過ぎで胃が疲れているとき
翌朝起きた時に
・お腹が空かない
・胃が重い
・ゲップが出る
・舌に厚い白い苔がついている
このような症状が出やすい人はもともと胃腸が弱い
脾虚タイプ、消化する力が足りないことが原因となります。
*例えるなら、小さな鍋で大量の料理を一度に作ろうとしている状態。
鍋がいっぱいになってしまい、新しい食材を入れる余裕がありません。
このようなときに無理に朝食を食べると、さらに胃腸へ負担をかけてしまいます。
白湯や具だくさんのお味噌汁などで胃をいたわり、少し休ませてあげるのも一つの養生法です。
しかし、同じように前日に暴飲暴食しても朝からお腹が空いているから健康!!
…とは限らないこともあります。
脂っこいものやアルコール、甘いもの、辛いものを食べ過ぎると、
東洋医学では胃に熱がこもる「胃熱」という状態になることがあります。
胃熱になると
・朝から強い空腹感がある
・食べてもすぐお腹が空く
・のどが渇く
・冷たいものが欲しくなる
・口臭が気になる
・便秘になりやすい
・舌が赤く、黄色い苔がつく
といった症状が現れます。
このように暴飲暴食の翌朝に空腹感が起こりやすい人は、
もともと胃の働きが比較的強い人ではありますが、胃が元気というわけではなく、
胃の熱によって食欲が過剰に刺激されている状態、実熱タイプと考えます。
*例えるなら、鍋の火力が強すぎて、水分がどんどん蒸発してしまうイメージ。
熱によって食欲まで刺激され、「もっと食べたい」と感じやすくなります。
このような場合でも、ボリュームのある食事ではなく、
お粥や野菜たっぷりのお味噌汁など、胃をいたわる食事がおすすめです。
食べると眠くなる人は「脾」が疲れているサインかも
「食後に毎回眠くなる…」
そんな方も少なくありません。
東洋医学では、食べたものを「気(エネルギー)」へ変えるのは「脾」の役割です。
脾の働きが弱ると、消化に多くのエネルギーを使ってしまい、
身体や脳へ十分な気が巡らず、強い眠気が起こると考えられています。
さらに脾が弱ると痰湿も溜まりやすくなり、
・食後に眠い
・身体が重い
・むくみやすい
・甘いものがやめられない
という悪循環につながることもあります。
そのような方は、
・腹八分目を心がける
・よく噛んで食べる
・温かい食事を選ぶ
・甘いものや揚げ物を控えめにする
ことから始めてみましょう。
東洋医学が目指す理想の朝
東洋医学には「子午流注(しごるちゅう)」という考え方があります。
朝5〜7時は大腸が活発に働き、排泄を促す時間。
その後、7〜9時は胃が働きやすい時間、
9〜11時は脾が消化・吸収を行う時間とされています。
だからといって、「必ず朝食を食べなければならない」というわけではありません。
大切なのは…
朝になると自然にお腹が空き、食べると元気になる身体であること🌿
毎朝食欲がないのなら、なぜその状態になっているのかを見極め、
身体からのサインに耳を傾け、その日の体調に合わせて食事を選ぶこと。
それこそが、東洋医学が大切にしている「養生」の考え方です。
"朝ごはんを食べるか、食べないか"
その二択ではなく、「今日の私の身体が何を求めているのか」を感じることが、
自分自身を癒し、健やかな毎日への第一歩と繋がっていきますよ☺️🌿
自分ではなかなか判断がつかない…という方はご相談くださいね🥰
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました🕊️
Beauty Salon Beaubelle
―ビューティーサロン ボーベル―
〒810-0073
福岡県福岡市中央区舞鶴1-3-47 アクロス天神Vタワー
E-mail:info@beautysalon-beaubelle.com
Beauty Salon Beaubelle
公式Instagramアカウントはこちら
↑このアイコンをクリックして下さい。


